夫の実家に住み始めて1年ちょっとが過ぎた我が家・・・いや、私と娘。
去年の今頃は夫が子どもの頃に飾っていたのだろう高さ150cmほどのクリスマス・ツリーを発見し、そのあまりの昭和な感じに感動してしまったのですが
なんとこの家のクリスマス・ツリーは、これだけではなかった・・・
別の部屋の押入れの奥から見つかったもうひとつのクリスマス・ツリー。
去年のよりも結構小さめと思われる箱を開けると、
そこに横たわっていたツリーは、
小さいだけじゃなくて、明らかに年季が入っていました。
箱から出そうと持ち上げると、折り畳まれた針金の枝からは緑色のプラスチックがパラパラパラ・・・
そして、
なぜだか全くわからないけど、オーナメント・・・いや「飾り」がほとんどモール系。
確かに私も子どもの頃、家のクリスマス・ツリーに、モールをクリクリとこよって形作ったサンタさんをぶら下げた記憶はあるけど、
なぜにここまでたくさんのモールおじさんが??
平成生まれの長女15歳も思わずガン見。
なんとなくすぐに飾り付けをしたい、という衝動にかられず、数日間放っておいてしまったけど、でも、このちょっと怖いくらいのレアな雰囲気は形にする価値がある・・・と思って飾り付けしてみました。
このちょっと怖い感じも、じっと見ていると愛着が湧いてくるかも・・・という気がしないでもない。
さて、来年はどっちのツリーを飾ろうかな。
などと考えながら・・・残りあと一週間となった2019年を思うクリスマスの夜。