そろそろ日付も変わりますが。
4年に一度の「命日」なので
お約束の『思い出のDVD』を横で流しながら書いています。
もう16年も経ったなんて信じられないほど、これを見ると、あの日のことが鮮明に思い出されます。
父の葬儀は・・・・いや、あれは葬儀ではなくて
「海へ還る」というサブタイトルを付けたお別れ会・旅立ちの会で、
その会を完全に仕切ってくれていたのが、父がまだ20代の頃のピチピチの(?)体育教師だった時に担任していた「体育科一期生」の当時の生徒たち。
その「元生徒さんたち」も、あの時はもう50代半ば。
でも、当時のクラスメートの半分近くが集まり、
「37年ぶりのホームルーム」という形でお別れの会を仕切ってくれたのです。
ここまで幸せな教師人生を送れた人って
きっとこの世にも数えるほどしかいないに違いない。
あの時の思いは、今も変わらず。
また改めて思ってしまっています。
その時の、打ち合わせの時からのようすがずっと記録されているこのDVD。
最初の命日の2012年の時は、エジプトのカイロで家族一緒に見て
次の命日の2016年は、ハンガリーのブダペストで。
その次の2020年は、この坂戸で・・・みどりと一緒に見たんだったかなあ?
いや、DVDプレーヤーがなくて見れなかったんだっけ?
と思ったら。
世の中、コロナでざわざわしてきて、
『全国の小中高校の休校とか北海道では緊急事態宣言とか、TDLも上野Zooも休園』と日記に書いてありました。
DVDは見ていない模様。
父を偲びながら近所を5kmちょっと走ったりしていたらしいです。
コロナで出かけることもままならなくなり、近所を走る習慣がつきつつあった時期かな。
と、4年に一度の「父の命日」をふり返っているうちに日付が変わってしまいました。
次の命日は2028年。
うわ、60歳超えてる・・・?💦