やっぱり『やもり通信』

海外生活一区切り。これからは日本の生活メインの内容になりそうだけど、タイトルはやっぱり『やもり通信』・・・で、いいかなっと。

4回目の「4年に一度」(2月29日)

そろそろ日付も変わりますが。

 

4年に一度の「命日」なので

 

お約束の『思い出のDVD』を横で流しながら書いています。

もう16年も経ったなんて信じられないほど、これを見ると、あの日のことが鮮明に思い出されます。

 

父の葬儀は・・・・いや、あれは葬儀ではなくて

「海へ還る」というサブタイトルを付けたお別れ会・旅立ちの会で、

その会を完全に仕切ってくれていたのが、父がまだ20代の頃のピチピチの(?)体育教師だった時に担任していた「体育科一期生」の当時の生徒たち

 

その「元生徒さんたち」も、あの時はもう50代半ば。

でも、当時のクラスメートの半分近くが集まり、

「37年ぶりのホームルーム」という形でお別れの会を仕切ってくれたのです。

 

ここまで幸せな教師人生を送れた人って

きっとこの世にも数えるほどしかいないに違いない。

あの時の思いは、今も変わらず。

また改めて思ってしまっています。

 

その時の、打ち合わせの時からのようすがずっと記録されているこのDVD。

 

最初の命日の2012年の時は、エジプトのカイロで家族一緒に見て

次の命日の2016年は、ハンガリーのブダペストで。

その次の2020年は、この坂戸で・・・みどりと一緒に見たんだったかなあ?

いや、DVDプレーヤーがなくて見れなかったんだっけ?

と思ったら。

世の中、コロナでざわざわしてきて、

『全国の小中高校の休校とか北海道では緊急事態宣言とか、TDLも上野Zooも休園』と日記に書いてありました。

DVDは見ていない模様。

父を偲びながら近所を5kmちょっと走ったりしていたらしいです。

コロナで出かけることもままならなくなり、近所を走る習慣がつきつつあった時期かな。

 

と、4年に一度の「父の命日」をふり返っているうちに日付が変わってしまいました。

 

 

次の命日は2028年。

うわ、60歳超えてる・・・?💦