《やもり通信》 配信史上、たぶん最も短い記事です。
昨日の夕方、台所の窓からふと外を見ると、絵に描いたような入道雲が見えました。
これぞ、The入道雲!という感じだったので、思わずカメラ(というかケイタイですが)を手に屋上へ。
※ここで「え?屋上??」という反応が出てくるかと思いますが、私たちが住んでいる家は日本式の3階建のアパートで、我が家はその最上階の3階。その3階部分がリビングや台所、寝室などある生活スペースになっていて、さらにその上にちょっと小さな屋根裏部屋的なスペース(一応客間として使用)があるのです。そこから外に出ることができる広いベランダは、構造的には生活スペースの台所の上の部分となるので「ベランダ」というより「屋上」と言った方がしっくりくる感じなのです。
この写真でわかりますか?
で、これがその「屋上」から撮った「The入道雲!」
四方八方に放射状に広がる光の束が肉眼ではもっとはっきり見えたのですが、写真にしてしまうとどうもあのパワーが消えてしまっているのが悲しい。
と、そこに一筋のひこうき雲が。
そして、それを迎え入れるかのように、雲の向こうの光は力強さを増し、
・・・・・たったこれだけのことだったのですが、
すごく「夏」を感じ、いいもの見せてもらったよ。 と、そんな気持ちになりました。
そんなブダペスト。
ここ数日は日中の最高気温が32〜33℃くらいの日が続いています。
昨日はうっかり外で(街角のカフェで^^)友人とランチをしてしまったら、あっという間に太陽さんが動いてしまい、座席の側に固定されている大型のパラソルの脇から降り注ぐ容赦無い日差しにがっつりやられてしまいました。
とは言っても、
日本より湿度が低いので、日陰にさえいれば、そしてちょっと風なんか吹いてくれれば正直まだまだ“楽勝”という感じの暑さ。
さぁ、夏休み(日本人学校の)まであと2日!
来週からはお弁当作り生活もひとまず小休止。
もうすぐハンガリーで初めての夏休みが始まります。
〈おまけ〉
「ひこうき雲」で思い出しました。6月8日の朝、ブダペスト郊外のセンテンドレという街に遊びに行く時に家の近くのバス停で見かけた《ひこうき雲3連発》
1本ずつがどんどん伸びて順番に交差していくのを、たぶん口を半開きにしながら見ていたのではないかと・・・(笑)