やっぱり『やもり通信』

海外生活一区切り。これからは日本の生活メインの内容になりそうだけど、タイトルはやっぱり『やもり通信』・・・で、いいかなっと。

『あるゾウランド』に行ってみた。

  今日は「カイロ」にも「退避帰国」にも関係のないお話です。

  あ、いや、退避帰国で1ヶ月もここにいることがなかったら出会うこともなかったかもしれない場所なので・・・
  まあ、全く関係ないこともないか、という気もしますが。



そこは『あるゾウランド』
 

 池袋から北西(?)に延びている東武東上線の東松山駅(池袋から急行で約1時間)から徒歩7〜8分のところにある、“地域最大級の無料キッズスペース”です。
   同じくカイロからの退避帰国中のママ友(若葉在住)に教えてもらって、今日一緒に行って来ました。
http://bit.ly/esoOUW
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もう、このページの紹介にあるまんまなんですけど、やはり特記したいことは


1.できたばかりなので(2010年12月20日ソフトオープン、2011年1月8日グランドオープン)遊具もまだ新しくとってもきれい。

2.10:00〜16:00までずっと無料開放

3.置いてある遊具にかなりのこだわりが感じられる。(注:子どもの安全とか清潔さとかにちょっと無頓着な外国での子育てが長いのでそう感じているという可能性も無きにしも非ず・・・?いまや日本ではこういうのが「当たり前」だったらゴメンナサイ^^;)



 入場可能年齢が6歳までだったので、うちのみどりはぎりぎりOKという感じだったのですが、就学前のお子さんがいらっしゃる方で、この辺に住んでいる方はぜひ一度足を運ばれてはいかがでしょうか?

本当に「思いっきり」遊べます。


 どこかに小さく(?)「保護者の方の遊具のご利用はご遠慮ください」というようなことが書いてはありましたが、大人が遊んでも全く問題なし・・・・・でしたよ、実際。

 特にこの『サイバーホイール』なんてめちゃくちゃ耐久性に優れていて、大人もこの中でぐるんぐるんして大騒ぎ・・・(まだ新しいから??)



 それにこの『エアトラック』も、子どもと一緒にばっさばっさ走っても、ぜんぜんへこたれていませんでした。






『おままごとコーナー』の方にあるキッチンセットや電車遊びセットも「いいもの」が選んであるし、

『お昼寝コーナー』に置いてある簡易ベッドは、我が家の子どもたちがハノイの幼稚園で実際のお昼寝時間に使っていたのと全く同じものだったりで、非常に心が揺さぶられました。
 
 そのほかにもあまりその辺では見かけない、でも子供心をくすぐる遊びものが多くそろえてあって、大人心もすっかりくすぐられてしまいました。
 
 あ、そうそう。巨大な『バーバパパ』の絵本もありました。
本当に巨大で、ページを広げると約1m。
へたな紙芝居よりも大きい。読んであげるほうにも自然と力が入ります。
ストーリーは、皆さんご存知のこれなんですけど。

で、読み終わって、裏表紙を見たら「9800円+税」の文字。

どこまでバブリーなキッズスペースだ??

と正直思いました。



 そして、この素晴らしいキッズスペース、実は「松堀不動産」というこの地域の一不動産屋さんが地域への貢献を目的として運営している、ということで、これまたびっくり。もしかしたら「小さい子どもを持つママさん」たちにしか知られていないかもしれないけど、でもその貢献度は非常に高い!と私には思えました。

  

  池袋のサンシャイン水族館もまだ改装中で見られないことですし、東上線沿線の方はたまには奥地に進んでみて、この東松山の『あるゾウランド』に行ってみませんか?
『こども動物自然公園』(同じく東松山市)に行こうと思ったけど、今日はお天気がイマイチかも・・・なんていうときは特におススメかも^^