やっぱり『やもり通信』

海外生活一区切り。これからは日本の生活メインの内容になりそうだけど、タイトルはやっぱり『やもり通信』・・・で、いいかなっと。

2022年もあとわずか…なので総括<その1>地元で2つのリアルラン🏃‍♀

 

注1)「地元」=①今住んでいる埼玉県坂戸市、②2016年〜2018年頃まで住んでいた埼玉県川越市

注2)「リアルラン」=ここ数年慣れ親しんだ(笑)「バーチャルラン」ではなく、

実際に会場に行って他の参加者と一緒にコースを走るラン・イベント、あるいは大会。

 

 コロナ生活のおかげで(…と敢えてここでは “おかげ” と言おう)すっかりランニングの習慣がつき、気がつけばスマホに入れたランニングアプリ『TATTA「バーチャルラン」なるものをもう2年以上続けているけれど、

前後左右を人に囲まれてリアルに走る、というのを今年の終わりに久々に体験できて・・・

いやー やっぱりとても楽しかった、というのが今年の振り返りその1。

 

3年ぶりの開催となった【小江戸川越ハーフマラソン】

そして、コロナ前の台風での中止もあり4年ぶりの開催となった【坂戸市民チャリティマラソン】

この2つの大会に11月後半の日曜日に参加。

 

それぞれ一言で言うと

ローカル感溢れたほのぼのタイプの【坂戸市民チャリティマラソン】、ハイなお祭り気分の中にも話題性・実績ともにあり、という自負が感じられた【小江戸川越ハーフマラソン】

 

11月20日(日) の坂戸での10kmが久々のリアルランとしてのいいリハビリになったので、ちょうど一週間後の川越のハーフが(強風というコンディションにも関わらず)びっくりするほど気持ちよく走れました。

 

まず【坂戸市民チャリティマラソン】

そういえばあの日は朝から雨で、せっかくの大会なのにこれは残念・・・

と思っていたんだけど、走る頃には雨も上がり、結局「暑くもなく寒くもなく」。

いきなり気合いの入ったコスプレランナーもいて(でもたぶん彼一人だった笑)

周りの人たちと言葉を交わしながらほのぼのムードを盛り上げつつ走っていました。

(👆一緒に写真撮ってもらったw)

 聞くと、この格好でフルマラソンもウルトラマラソンも出ちゃうんだとか。

坂戸のマラソン大会には昔から参加していて、この大会、以前は大手新聞社のスポンサーが付くかなり大きな大会だったとか。 

そういえば前はハーフもあったらしいし。

でも今はちびっこも参加できるように種目は「1km」から(親子ラン?)。

「子ども駅伝」などもあり、みんなが気負わずに参加できるイベントになっている雰囲気でした。

 

派手な応援もなく、ただひたすらのどか景色の中を走っていると

突然アンパンマンのおばさまがはにかみながら(たぶん)応援してくれる・・・

そんな坂戸のマラソン大会でした

そしてちょっと面白かったのが参加賞のこの「ゆかりドリンク」。

味は普通の「しそジュース」でしたが(笑)。

坂戸は「葉酸プロジェクト」で全国的にも有名になりつつあるので(そのはず)

実は “しそ”って葉酸がたくさん含まれてる? などと思ったけどそういうわけでもなかったようで。

 

 

そして翌週の【小江戸川越ハーフマラソン】

いや、ほんとなんか久しぶりに「大勢の人」を見た〜〜 という気がしました。

 

川越は日本で唯一、家族4人腰を据えて生活した想い出深い街。

ハーフのコースを見ると以前住んでいたあたりもがっつりルートに入っていて、それだけでもテンション上がります。

とっても風が強い日だったけど・・・

👆 長男草太が生まれた病院もしっかりスポンサーになってたようだけど強風で全然字が読めない💦

 

かなり長い間コースのいろんな場所から富士山が見えて

 

氷川神社の前では巫女さんたちがそろって応援してくれて

 

そしてゲストランナーとして参加していたあの川内優輝選手とすれ違う瞬間には、しっかりその姿をとらえることもでき・・・

10年ほど前、9,000km以上離れたエジプト・ルクソールでの1枚と並べて、つい一人でにやにや。              

2013.1.18@Luxor

プロ選手のスピードってほんと半端ないから、遠くから走ってくるのが見えてもその姿を写真におさめるのは至難の業(しかも自分も走ってるし)。

なので、特にこのエジプトでの写真は「奇跡の1枚」と自分では思っていて

レース後の『川内優輝選手と一緒に写真を撮ろう』のコーナーでは、ご本人にこれを自慢気に見せる…ということまでやってのけ。

そうしたら「あ、・・・これは2013年!」と即座に出てくるあたり、すごいですねー、川内選手。

そして続けてあのパスポートの時の・・・と。(そりゃ忘れられない思い出でしょう💦)

 

あぁ、懐かしい。

そんな川内選手と、スポンサー名がばっちり入ったスポットで一緒に写真を撮ってもらったのですが

このあと2週間も経たないうちに、この保険会社さんにガチでお世話になるなんてことは…

このときは知る由もなく。

(運転中の追突事故に遭い、ドラレコ付きで契約していたこちらの会社に思いっきりお世話になりました。怪我などは無し。軽の愛車は今日現在も入院中)

 

 

 と、本当に久しぶりだった2つの「リアルラン」を色々な意味で楽しむことができ、

来年はもう少し積極的に参加できそうなものを探していこう

そして、今年こそはフルマラソンに挑戦してみよう・・・などと思いながら2022年の総括<その1>、終了!

 

 あ、そう言えば、この川越ハーフマラソンの3日後に川内選手はパパになったそうです。めでたい✨

 

 

※「あのパスポートの時」ってなに?という人のために👇

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