やっぱり『やもり通信』

海外生活一区切り。これからは日本の生活メインの内容になりそうだけど、タイトルはやっぱり『やもり通信』・・・で、いいかなっと。

勝手にコロナ日記② 感染からの流れを ただまとめてみた

※以下の内容は2022年8月の時点で書いたものです。

その後いろいろ状況は変わっており、例えば「Fast Doctor」を通しての陽性判定などは現在は行われていないようです。

私が「役立った」と紹介しているサイトも「埼玉県民」限定のものですし、時間が経ってしまった今となっては、ここに掲載されている内容の多くが「ただの記録」でしかなくなっています、たぶん。

ーーーー以上、ご了承の上お読みいただけたらと思います。

 

 

 市販の検査キットで「陽性」が出て、

8月16日から隔離生活をしていることは前回書きましたが、

私は使った【抗原検査キット】が「医療用」で

そのため、医療機関、つまり激混みの病院へ行って然るべき検査を受けることなく

オンラインと電話のみで『確定診断』を無事通過し、保健所とも連絡が取れて晴れて(?)「新規の陽性者@坂戸市」ということで埼玉県のデータに載る運びとなりました。

 もし自宅で使った【抗原検査キット】が『研究用』だった場合は、病院へ行って検査をしてもらって初めて『とりあえず確定』となる・・・はずです。

 

そのあたりのことは、実は全部きちんと埼玉県のホームページに書いてあって

👇

www.pref.saitama.lg.jp

 それにしてもびっくりするくらいあれこれきちんと説明してくれているのですが

自分が「陽性判定」となった時はなんせ焦るし、しなきゃならないだろうことがあれこれ浮かび、しかもうまく優先順位をつけることもできず・・・

で、結構疲れる😑、というのは経験者の方には同意していただけると思います。

 

ということで、 

以下「陽性判定」から自分がしたことと、

自分の周りでなにがどう動くか、などの記録を思い出すままに・・・。

 

【隔離初日:火曜日】

「陽性」

 自宅にあった【抗原検査キット】で「陽性」と出る。

②「ちょっとセンパイ」にLINE

  何をどうしたらいいのかよく分からなかったので、とりあえず少し前に隔離生活を終えた友人にLINEを送ってみる。

③「診断フォーム」入力 

 センパイに教えられるままに〈Fast Doctor〉の診断フォームに必要事項を入力して送信。感染者が増えている時期でなかなか繋がらず、何度か試してようやく成功。

https://fastdoctor.jp/kougen-saitama/

fastdoctor.jp

④県民サポートセンターに電話

「検査で陽性が出たんですけど・・・」と埼玉県の感染症県民サポートセンター0570−783−770に電話すると県のホームページからも確定診断が可能と教えてもらって早速ホームページをチェック。

www.pref.saitama.lg.jp

⑤県の【検査確定診断登録窓口】で登録完了

 ここの下の方にある[確定診断をお急ぎの方はこちらからお入りください]からオンラインでの登録無事完了!

⑥【抗原検査キット】【PCR検査キット】などが必要だったので、Amazonで購入

⑦医師から電話 

 最初にデータ送信した〈Fast Doctor〉の医師から電話があり、容態等を聞かれる。 特に心配な症状は出ていないこと、薬も必要ないことを伝えると、医師の方から『陽性確定』を保健所に伝えてくれるとのことでお礼を言って電話を切る。

 

【2日目:水曜日】

⑧埼玉県感染症対策課から「陽性」確定メール(SMS)が届きます。

 「診断フォーム」に入力した電話番号に県から『診断の結果、陽性でしたのでお知らせします』という確定メッセージ

⑨保健所から『HER-SYS(新型コロナ健康状態入力フォーム)』の案内が届く

 坂戸保健所から『My-HER-SYS』への登録の案内が届く。

⑩厚生労働省からのメール(SMS)が届く

 自宅療養中の注意事項、COCOAの登録などについてあれこれ。

⑪埼玉県感染症対策課からのメールが届きます 

 コロナに関する総合窓口のご案内、必要な手続きのご案内、療養証明などについてあれこれ。

⑫保健所から電話

 坂戸保健所より、体調の確認、同居家族の確認、食料品・生活雑貨について必要なものはないかの確認、パルスオキシメーターの要・不要についての確認など丁寧な電話。

これを感染者全員にやっているのか?

⑬先日のAmazonの購入品が届きました。

 自分の感染確認後すぐに買った【抗原検査キット】(研究用だったが💦)、【PCR検査キット】、体温計が届く。

⑭保健所からSMS届く

 埼玉県のホームページにあるコロナ関連情報に関するものの案内、坂戸保健所の連絡先が明記されたもの。

 

【3日目:木曜日】

⑮厚労省から坂戸保健所経由でSMS届く 

 My-HER-SYS(新型コロナ健康状態入力フォーム)の登録についての再送。

⑯埼玉県北部自宅療養者支援センターからメール届く 

 添付ファイルを開くと『自宅療養についてのご案内』というマニュアルのようなもの。毎日の過ごし方や体調報告についての手順などものすごく丁寧に書かれている。

⑰坂戸市からの食料品、生活雑貨が届く

  午前中の保健所からの電話の6時間後、自宅玄関先にダンボール2箱届く。

⑱【抗原検査キット】(医療用)と一緒に大量の食料が届く

近くに住む友人にドラッグストアで【抗原検査キット】(医療用) を買ってきてもらったら・・・! ありがたすぎて涙💦

 

【4日目:金曜日】

⑲都内の義兄より【抗原検査キット】届く

 あちこちで品薄になり始めているという【抗原検査キット】。しかも「医療用」。

隔離明けのチェックに使えるのが手元にあるのはありがたい!

 

【5日目:土曜日】

⑳都内の義兄夫婦から食料品が届く

この日の晩ごはんはもちろん牛丼。

 

これが5日目まで。

 ここまでまとめてみて、ため息。

 最初の2日間の

●自分の感染を伝えるためのネット&電話との格闘。

●いろんなところから届くメール(SMS)の嵐

は辛かった。

そのあとは比較的淡々と時間が過ぎているけど。

 

でもあれだけ畳み掛けるように送られてくるメール(SMS)を全部読むことができる人って、感染者全体の何%くらいなんだろう? と、つい思ってしまいました。

 実際、同じ内容のものが(たぶん確認の意味で?)複数回送られてきたこともありました。

 高熱で頭がぼーっとしている人なんか絶対処理しきれないだろうな… 

 

 そんな隔離生活ももう9日目。

 一日1回、My-HER-SYSに健康状態を送信しながら・・・

 

 

そして、隔離生活はもう少し続きます。