やっぱり『やもり通信』

海外生活一区切り。これからは日本の生活メインの内容になりそうだけど、タイトルはやっぱり『やもり通信』・・・で、いいかなっと。

行ってみたドバイ<2011年夏>:我が家の場合−その4−

8月24日(水) Wild Wadi ウォーター・パーク

 今日は一日プールの日。
朝食はしっかり食べましょう!!
朝食ビュッフェの「キッズ・ビュッフェ・コーナー」
朝食ビュッフェの「キッズ・ビュッフェ・コーナー」 posted by (C)Makie
 「スパイダーマンがいる」というだけで、嬉々として食べ物を取りに行くってのはどうかと思うんですけどねぇ・・・。まぁ、食べてくれるだけ有難いですが。
 子どもが取りやすいような高さで並べられていたキッズ・ビュッフェ・コーナー。


 朝食が済むと、さっそくプールへ。
めざすはホテル敷地内(ということになるのかな?)の【Wild Wadi ウォーター・パーク】

 『ジュメイラ・ビーチ・ホテル』に泊まっている私たちは、入場ゲートで滞在ホテル名部屋番号を言えば、中に入れます。
 入ってしまえば、そこはもう水の遊園地。


 波のプールの向こうに楽しそうなスロープがうじゃうじゃ・・・!
波のプールの向こうに楽しそうなスロープがうじゃうじゃ・・・! posted by (C)Makie
 このプールは決まった時間になると奥のほうから波がザブ〜〜〜ン!
 奥に見えるアスレチックのような遊具は、シンガポール動物園内にあったのとほぼ同じものだろう、とは夫の談。


「ワイルド・ワディ」の波のあるプール
「ワイルド・ワディ」の波のあるプール posted by (C)Makie
 波のあるプールでは浮き輪もビート板も使用禁止。子ども(と、泳げない人?)はこのようなライフジャケット着用。


 この日は朝から夕方までずっとプールで遊んでいたので・・・つまり家族4人ほとんどずっと「水まみれ」だったので、残念ながら写真もビデオもほとんど撮っておりません。
 ほんの2分弱ですが、こんな映像でウォーター・パークの雰囲気をちらりと味わっていただければと思います。






8月25日(木) 締めくくりはまたしてもドバイ・モール

 あっという間に滞在1週間目。明日は午後には空港へ向かわなければならないので、丸一日遊べるのはこの日が最後。

 その貴重な一日の過ごし方について子どもたちの希望を聞くと・・・


『キッザニア』にもう一回行きたい!
もう一回スケートをしたい!


ということで、3度目のドバイ・モールへ。


 巨大なドバイ・モールもこう短期間に立て続けに3度も来ると、自分たちに必要な施設の位置関係とそこへの行き方がなんとなくわかってきます。

 ホテルから最寄りの駅までタクシーで行き、
地下鉄シャトルバス(地下鉄の駅からそのままモールの入り口までいけるバスがたぶん無料(地下鉄のチケットにこのシャトルバス代も含まれている??)で利用できるのでとても便利)⇒モール内のゴールド・スーク(金を始めとした貴金属品、アクセサリーの専門店が集まっているエリア)を抜けて⇒スケートリンク場
ゴールド・スークの中心部で肩を寄せ合う父娘
ゴールド・スークの中心部で肩を寄せ合う父娘 posted by (C)Makie
 閑散としていたけれど、独特の雰囲気を漂わせていた「ゴールド・スーク」


 
ちょっと上達した?
ちょっと上達した? posted by (C)Makie
 「また行きたい」と言っただけあって、前回と比べずいぶんと落ち着いた感じで楽しめている様子のみどり。


余裕のポーズ
余裕のポーズ posted by (C)Makie
  カメラを構えたこの瞬間、急に余裕のポーズで片足をあげてみたりしている草太。



 そして、お次は『キッザニア』
 
 前回来た時に[ラマダン期間中にもう一度お越しの方は50ディルハムOFF]というチケットを3枚もらっていたので、早速それを利用。
 通常の入場料、子供(4歳以上):125ディルハム(約2600円)、付き添いの大人:90ディルハム(約1900)ですが、[50ディルハムOFF]×3枚のおかげでお得に遊ぶことができました。

 今日もやっぱり消防車に乗リたいと言う草太。今回はみどりも一緒に乗り、さらに今回はパトロール中に火災現場に遭遇し消火活動を行うという素晴らしい演出あり。
 燃え盛るホテルのセットも良くできていて、ちびっこ消防隊たちを盛り上げるスタッフの演技力も素晴らしく、見ている大人たちも夢中になってしまいました。

キッザニア内の火災現場
キッザニア内の火災現場 posted by (C)Makie

只今、消火活動中!!
只今、消火活動中!! posted by (C)Makie

私、無我夢中だったの・・・・
私、無我夢中だったの・・・・ posted by (C)Makie


 ほかにも「ナーサリー」で赤ちゃんのお世話をしたり
こちらはナーサリー
こちらはナーサリー posted by (C)Makie

 エミレーツ航空機のパイロットになったりと、今回もかなり楽しんだ様子。

 
 そして、今回の『キッザニア』が、前回以上に私たちの心と体を満たしてくれたその理由・・・。

それはランチタイム。

もちろんラマダンはまだ終わっていません。
でも、前回、ここのスタッフに聞いていたのです。

 この『キッザニア』には、ドバイ・モール内で唯一、飲食できるスペースがあることを。

 ちょっと奥まったスペースの入り口に赤いカーテンが下げられ、そのカーテンの裏では「私たちは断食していません。」という人たちが、黙々と食事をしていました。 
 みんなが食べているのは、ほとんどがマクドナルドのハンバーガー。
 『キッザニア』内のマックで「テイクアウト」しては、みんなここにやってきているようです。

 やはり「こどもが主役」の『キッザニア』でまで完全飲食禁止にはできなかったということなのでしょう。

 マックのバーガーでお腹を満たした私たちはまたしばらく『キッザニア』内で過ごし、日没前にはホテルに戻りました。



 ホテルに戻ってからの、この日最後のお楽しみは[夜のプール]

 ライトアップの中で泳ぎ、プール・バーで軽いディナーを・・・と思っていたのですが、泳ぎに夢中になっているうちにプール・バーは7:30pmでClose.
 ホテル内のレストランの予約もしていなかったので、ドバイでの最後の晩餐は豪華なルームサービス・ディナーとなりました。

最後の夜はルーム・サービスで
最後の夜はルーム・サービスで posted by (C)Makie
 (写真はイマイチですが、食事はとても美味しかったです)


 こうして私たちのドバイ旅行も、あとは最終日を残すのみ・・・となったのでした。