3月に入ってから、はっきりと「春が近づいているな」と思える気候の日が増えてきました。
ということで、この数日間に街や学校周辺で見かけたものをご紹介。
どちらも、3月8日(土)草太の【Buda Juniors】(ブダペストのサッカークラブ)の3回めの練習に参加した帰り道にバスの乗換え場所で見た花屋さん。
チューリップやクロッカスが多く目につきました。
ハノイ(ベトナム)でも春先になると(・・・いえ、あそこはほぼ一年中という感じもしましたが)道端に多くの花売りさんたちを見かけましたが、それとはなんとなく雰囲気が違います。
またカイロ(エジプト)の街角の花屋さんとも、どうも雰囲気が違うんですよねー・・・どこがどう、とは上手く言えないんですが。
こちらは多くの子どもが、まずはてんとう虫と間違えるという「ハンガリーのカメムシ」。
カメムシって、実はものすごーく種類があるんですねー。 《参考:昆虫図鑑 カメムシ亜目》 http://bit.ly/1g2q9Cw
ぷっくりとした小さな木々の芽の中には、葉が開き始めているものも見られ
緑が目立ち始めてきた道端には小さな花たちが顔を出し
これは春とは関係ないけど、なんとなく心がこんな顔になりそうで・・・。
そうそう。
日本人学校敷地内にあるこの木は、「桜」の木だそうです。
そしてその桜の木の後ろにはポプラ。
ポプラの木なんて見たのは、なんだかとても久しぶりのような気がします。
桜の木らしきものは、学校以外でも時々見かけます。これまでも道を歩いている時に
「どう見てもこれ、桜っぽいよね〜。」という幹を何度か見かけました。
久しぶりの紅葉の風景から始まった我が家のハンガリー生活。
ふと気づくと、しっかりとした冬景色に変わっていましたが(・・・でも雪景色はほんの数日間のみでしたが)、それが今度は、あともう少しで街じゅうが花であふれる季節に・・・。
やっぱり季節感っていいですね。
心が豊かになるような気がします。
・・・・・と、思うのは私が“日本人”だからでしょうか。