１０年日記をつけてます。
２００３年からです。
なので、もう今年は８段目。あと２段が埋まれば、自分の１０年間が詰まった日記帳が出来上がります。
毎年同じページに同じ日付の日の出来事が書き足されていくので、ついつい前の年の同じ日にあったことや３年前、５年前の“今日”にあった出来事に目を通してしまいます。
１年３６５日のうち、特別な出来事、何年も後まで記憶に残っているような出来事がある日はそんなに多くありません。
そんな中「３月２０日」は、毎年この欄にその日の出来事を書こうとするたびに、
「ああ・・・そうだった。」「こんなことがあったんだっけ」と思うことが多いことを、今朝、ツィ友でありマイミクである某友人のつぶやきで思い出したので、ちょっと書いておこうかと思いました。
＜3月20日＞
1995年・・・地下鉄サリン事件
2003年・・・イラク戦争（アメリカ時間では3月19日のようですが）開戦
2005年・・・福岡県北西沖地震（大きな地震はまず無い、と言われていた九州地方での大きな揺れ（マグニチュード7.0、震度６弱）でした）
そして、
2004年3月20日は「いかりや長介さん」の命日でもあり（『踊る大走査線』の和久さん役ですっかりファンになってしまいました）、
さかのぼりますが、1998年3月20日は私の母方の祖父の命日でもあります。この日、私はインドネシアのバンドンにいて、結局直接祖父にお別れを言うことができませんでした。
もちろんどの日にも一日･一日に意味があり、同じ日は二度とないのですけれど・・・・
なんとなく毎年「3月20日」は自分の中で“いろんなことがある日”になっています。
そんな思いも込めて、先ほどの某友人のツィートに返信したら、
そうだった。忘れちゃいけないことがたくさんあるね。あと･･･89歳にになる祖父の誕生日。そして祖父母の結婚記念日。お祝いできることも。毎日が大切すぎる。
この返事を見て、なんだかすごくほっとしました。
お祝いすることだって、ちゃんとあるんです。
全く見ず知らずのおじいちゃん・おばあちゃんなんだけど、つい「この日に結婚してくれてありがとう」って気持ちになってしまいました。
そういえば私のマイミクさんの中にも今日がお誕生日の人がいました。
おめでとう！！＾＾
いろんな人にとって、大切な｢3月20日」
来年の3月20日は、何か日本中がどひゃ〜〜〜〜っと明るくなるような出来事があればいいな・・・
などと思っているうちに、あら・・・
もう3月21日になってしまいました。
