やっぱり『やもり通信』

海外生活一区切り。これからは日本の生活メインの内容になりそうだけど、タイトルはやっぱり『やもり通信』・・・で、いいかなっと。

退避は続くよ。でも、いつまで・・・?

 もうそんなに長くは続かないとは思いますが。



 夫の帰任が決まりました。3月4日(金)ドーハ経由。

 そう。夫のみ。

 家族に関しては『避難一時帰国を当面延長』だそうです。
 


 やっぱりまだこういう判断が下されるような状況なんだろうか?


 と、考えてもしまいますが、
 何をもって「安全」とか「まだ危険」とか言うのか・・・これって、ほんとわからないですよね。

 客観的な基準(例えば外務省の渡航情報(危険情報)?)プラス、やはり個人の判断基準(感じ方・感覚)というのも大きいような気がしますし。


 うちの場合、正直言って、カイロに持ち帰る荷物を

1.パパが一人で持ち帰る分20キロ
2.私と子どもたちが帰るときに持っていく60キロ(20キロ×3人分)

に分けなければいけない・・・というのが面倒くさい。

っていうか、

  身軽なパパが20キロで、子ども二人を連れて帰る私が60キロ・・・って、なんとなく解せない気がしますよねえ。
  まぁ段ボールにとにかく詰め込んで、あとは出発前日に空港へ送ってしまえばいいわけですけど。


  個人的(我が家的)には、別々に帰る必要性はあまり感じられない、というのが正直なところですが、でもなんと言ってもここ1ヶ月のエジプトを私たちは全く知らないわけですから、「まず一家の主(あるじ)が先に行って安全性を確認してから家族を呼び寄せる」という形で手続きをとるのが妥当な流れかな・・と夫も言っていました。

  
  ということで、私たち(子ども2人+私)の退避生活はもう少し続きます。たぶんあと1〜2週間ってところだとは思いますが。