やっぱり『やもり通信』

海外生活一区切り。これからは日本の生活メインの内容になりそうだけど、タイトルはやっぱり『やもり通信』・・・で、いいかなっと。

せっかくだから「由緒正しい(?)日本でのクリスマス」を実践してみた。


 久しぶりの日本で過ごす「クリスマス」なので、


 そして、やはり何かとバタバタしていて全くそれ用の準備をする余裕がなかったので、


 こうなったら、もう「日本式クリスマス」🎄を楽しんでみる?


 ということで、やってみました。


1.KFCのチキンを食べる


2.イチゴが乗ったクリスマスケーキを食べる




 この2つの実践。
あまりにもコテコテな感じで恥ずかしい・・・という思いもありましたが、そこはもう割り切って。

 と同時に、

 年齢層や生活地域、これまでの生い立ち(?)によっては「なんで、それが”日本式”なわけ?」と言いたくなる人もいるかと思いますが、その辺の経緯・説明は割愛させていただいて・・・


 でも、皆さん本当にクリスマスの日には「KFCのチキン」をお買い求めの方が多いんですね。

 これには、ほんと驚きました。

 午後2時半過ぎに立ち寄った埼玉県内某所の「KFC」では、駐車場には誘導係のおじさんがいて、お店の入口付近で店員さんが予約済みの商品の受け取りか否かを確認したあとで「オリジナルチキンは売り切れてしまいまして・・・」などと言いながらお客さんを列に並ばせ、メニューの説明。

 待ってる間に久々に間近で見たカーネル・サンダースおじさんとお写真撮ってしまいました。

 店内、テーブル席で食べている客さんゼロ。

 皆さん、今晩の「クリスマス・ディナー」のお持ち帰り。
 

 そこから少し行ったところの「シャトレーゼ」の駐車場にも誘導・整理係のおじさんが。

 入口の前には小さなテントがあって、すでに予約をしている人はここで受け取るようになっています。関東地方だからなせる技って感じですね。もっと寒いところだと、テントにいるお姉さんたち、凍えてしまいますよね・・・

 
 店内も「注文➡会計」の列の流れがちゃんとできていて、しかも、皆さん、その流れを乱すことなくサクサクと進んでいきます。

 



 そうして、なんとか形になった・・・いや、由緒正しい日本のクリスマスを実践することができた我が家。


 今朝は確かに「なんか、今までこんなに実感の湧かないクリスマスってなかった気がする」とぽつりとつぶやいた子どもがいましたが・・・この「クリスマス・ディナー」のあとはとても晴れやかな(笑)顔をしていたので、やはり「チキン&イチゴのケーキ」というスタイルは、どこか日本人の琴線に触れるものを発しているのだ・・・そんな確信を持ってしまった平成最後のクリスマスでした。



 2018年ももうあとわずか。

 今年もいろいろなところで、いろいろな皆さんにお世話になりました。

 どうもありがとうございました。

 来年もまたよろしくお願いいたしますm(_ _)m